詳細設計書って本当に必要なの?

今ですねソースコードから詳細設計書(プログラム仕様書)をおこすって作業をしています。プログラム仕様書ってのはソースコードをそのまま日本語で書くのですが、

 

これって本当に必要なの???

 

少なくとも自分はプログラム仕様書を見るぐらいならソースコードを読みます。ぶっちゃけ、プログラム仕様書とか要らないです。ゴミです。

 

ソースコードの厳密性を曖昧な自然言語で書き直す事にどれほどの意味があるのか。ソースコードを書く前に、とりあえず日本語で書いてみるってのはアリだと思いますけどね。ソースコードから日本語に変換するのって、くっそ面倒くさいし厳密性が失われるし、if 文やら例外処理とか記述するの大変でしかないし、何か良い事ってあるの? ソースコード読んだほうが早いじゃん。

 

言語は Java なんですけど、クラスコメントとかメソッドコメントなどの、いわゆるドキュメントコメントが書いてないわ、スタティックメソッドばっかりだわ、メソッドや変数の命名はいい加減だわ、返却値が無いもしくは null を返してしまう実行パスがあるわで、ひどいです。

 

自然言語よりソースコードのほうが厳密に記述できます。そもそも自然言語じゃ厳密に記述できないんで、プログラミング言語ってものがあるんでしょう? 違います???

 

プログラマ自然言語(要求仕様書)をプログラミング言語で記述するのが主なお仕事です。プログラミング言語自然言語で記述する人はプログラマとは言いません。

「デプログラマ

とでも呼べばいいのでしょうか?w

 

まったく無意味で無駄な作業を連日やらされてハゲそうです。

はぁ。