新潟人は信用しない理由

それは専門学校生なりたての時期でした。田舎から東京に出てきて寮に入ったわけです。線路脇にある小汚ない寮で、深夜まで始終電車が通過していて慣れるまで夜なかなか眠れなかった記憶があります。

入寮初日に夕方に銭湯に行こうと思っていたところ、同じように銭湯に行くらしき寮生がいたのです。なんで一緒に銭湯に行こうという話になり、銭湯へ行き、他愛もない事をいろいろ」話して、一緒に帰ってきたわけです。その人は新潟出身との事でした。寮まで帰ってきて「それじゃまた」みたいな挨拶をして別れたわけです。

次の日だったか数日後に、その人に寮で会ったので声をかけようとしたんですよ。「先日はどうも」的なね。その人は友人(知らない奴)と一緒に談笑していたのですが、すると、

完全シカト

しやがるんですよ、そいつが。

お前話かけんな。お前なんか知らねえーし。と言わんばかりに。

はぁああああああ?

ですよ。

一回銭湯行っただけで友達になったとは言いませんが「先日はどうも」ぐらい挨拶しても良いのではないんでしょうか?それなのに人の事を

完全無視ですよ、完全無視。

その後何度か見かけた事はありますが、

完全無視なのは同じでした。

そういう人なんだなと思い、心を閉ざしましたね。

シャッターガラガラ(閉店)状態ですよ。

そいつ以外の人に対しても心を閉ざすようになりました。

今まで以上に他人に警戒するようになりました。

 

それ以来、新潟人は警戒するようにしています。

新潟人は薄情で

信用ならない。

40年近く経った今もそれは変わりません。新潟人というだけで警戒しますし、避けますね。新潟出身というだけで自分は関わりたく無いです。それぐらい自分が青年だった頃に、新潟人が心に爪痕を残したということですよ。深い傷を心に負いました。

新潟人全員がそんな事ないかも知れません。それは偏見だと言うかも知れません。しかし、一部の人を見て全体の人がそうなんだろうなと思うのは人として自然な心情ですよ。それが良いか悪いから別として。

 

以上、自分が新潟人を信用しない理由です。