American Truck Simurator 再び

DLC でマップもようやく増え広くなってきて、運転が楽しくなって来ました。Euro Truck Simulator 2 (以下 ETS2)との違いを重点に American Truck Simurator (以下 ATS)の楽しさを紹介したいと思います。

 

道幅

ETS2 よりも ATS の方が広い。あまり道幅を気にしなくても問題なし。通常走行自体は ATS のほうが簡単な気がする。

 

走りやすさ

ETS2 よりも ATS のほうが道路が整備されている感じがする。ATS は左折用の時差信号が整備され、立体交差なども当初よりオーバーホールされていて面白くなっている。分岐についても道路の案内板をきちんと見ながら走れば、いつの間にかハイウェイを降りちゃったwなんて事は無い。ATS の場合は案内版の下に黄色で「EXIT ONLY」(出口)と書いてあるのでわかりやすい。

 

走り方

基本は走行車線(端側)を走る。追越車線(中央寄り)をずーっと走るのは違反行為では無いが、交通マナーとしてよろしくないので辞めよう。リアル世界でもシミュレーター世界でも同じである。これは ETS2 も ATS も同じ。

 

走行速度

自分は 50 mph (80 km/h) 縛りで走っている。このゲームはシミュレーターなので、誰かと競走しているわけではなく、のんびり景色を眺めながら自分のペースで走れば良いのである。

 

赤信号でも右折OK

アメリカ合衆国は右側通行である。さらに赤信号でも基本いつでも右折可能になっている。左から車が来ないのであれば、いつでも右折してかまわない。青信号で交差点を直進する場合には、右側から右折する車が入り込んで来る事があるので注意である(もちろん青信号で直進する側が優先)。赤信号の直進および左折はもちろん信号無視で交通違反で罰金が科される。

 

ナビはアホ

これは ETS2 も ATS もアホである。ナビがよく「右車線に入れ」と指示してくるけれども、その先は出口専用車線だったり、車線減少で結局元の車線に戻る事になったりするので、無視したほうが良い場合が多々ある。

 

荷降ろし

ATS は荷降ろしは難度が三段階から選べる。難度を最高にしているとなかなか難しい事もある。でもそれが楽しくもある。荷降ろしの難度は技量に合わせて選択すると良いと思う。腕に自信があるなら難易度高をぜひおすすめしたい。荷降ろしに関しては ATS のほうが楽しい。

 

風景

今のところはアメリカの西海岸側のマップしか無いため砂漠地帯が多く、禿山と荒れ地ばかりの地域を走っていると、気分が萎えてしまう事もあるw 風景に関しては ETS2 のほうが眺めが良い。

 

計量厨

積荷の重量検査があちこちで行われている。計量厨を無視すると罰金が科される。計量をしても違反になった事は今迄一度も無い。ひっかかるときは連続するので、気分良く走っている時に計量厨に引っかかると、気分が萎える事もあるw

ETS2 には計量厨は無いが、ユーロ地方は有料道路が多い。そのため通行料金所がいっぱいある(特にフランスは多くてウザいw)。大都市では ETC 専用口もあるが、無い事の方が多い。

 

不測の事態

最新のバージョンでは道路が事故などで封鎖され通行できない場合がある。これを面倒くさいと感じるか、楽しいと感じるかで面白さが変わってくると思う。ETS2 は最近プレイしてないので知らないw

 

給油

残量が半分ぐらいになったらGSを探すと良い。これは ETS2 も ATS も同じ。ちなみにガレージを最大まで拡張すると、ガレージに GS が付くが、この GS は料金が安めに設定されている。(自社専用の GS なので当然と言えば当然w)

 

道を譲ってもらったとき

ATS には道を譲ってくれる MOB 車が居る。譲ってもらったらハザードランプを数回点滅させたりパッシングしたりして御礼をしよう。人間が操作しているのは自車だけだが、常に感謝の気持ちを忘れてはいけない。これはリアル世界もシミュレーター世界も同じだ。セーフティドライバーを目指すなら尚更である。*1

 

そんなワケで、マップも増えて広くなってきたので ATS 楽しいですよ。

*1:リアル世界の運転免許証は持っていないので、これがリアル世界で生かされる事は絶対に無いがwww