スピーカーの構成

これから 5.1ch サラウンドスピーカーで音楽聴いたり*1、映画を観たりゲームやってみたいなーという方が居るかも知れないので、構成なんかを紹介したいと思います。

構成は以下のとおり。

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PCの音声は SB X-FI から SPDIF を使ってアンプへ送っています。映像は Display Port でモニタへ直接送ります。ゲーム機は、 HDMI を使って映像と音声をアンプに送ります。アンプから HDMI で映像はモニタに送ります。音楽などの通常のステレオ音声は、2.1ch (L, R, SW)で出力し、映画やゲームなどのサラウンド音声は 5.1ch で出力します。

音源ボードは Creative さんの Sound Blaster X-Fi です。今では音源は拡張ボード買うっていう人はほとんど居ない気がしますが、Windows 10 になってから Realtek のドライバは調子悪いんで、古い PC から眠っていた音源ボード引っこ抜いてきて付けました。Creative さんは古い音源ボードであっても Windows 10 のドライバを提供してくださるので本当に良心的です。「うちの製品をいつまでも大事に使って下さい」ってことですよ。さすが音源ボードの老舗メーカーです。すぐサポートを打ち切って新しい製品を押し付けてくるどこかのマイク◯ソフトとは大違いですよ。古い製品を使っているのが、なんか申し訳なくなってきますよね。というわけで、次に新しくPCを組むときは Creative さんの新製品をぜひ購入させていただきます。

アンプは YAMAHA の RX-S601 です。かなりスリムなアンプです。今では RX-V385 という後継機?を販売しているようです。この機種はかなり高さが分厚いようですがw 個人で音楽や映画を楽しみたいなら、これぐらい*2のアンプで十分だと思います。PCもゲーム機も音声はすべてこのアンプを経由します。ヘッドフォンで聴くときはアンプに接続します。

自分が買ったYAYAHAのサラウンドスピーカの場合、アンプとサブウーファーの電源が別になっているので、別々に電源を ON/OFF する必要があります。これは面倒なので電源ON/OFFを検出するとまとめて電源ON/OFFする電源タップというのを売っているので、これを使って電源ON/OFFを連動させています。アンプの電源を ON にするとサブウーファーの電源が ON になり、アンプの電源を OFF にするとサブウーファーの電源も OFF になります。この電源タップを使用すれば、PC とモニタの電源 ON/OFF を連動したりも出来るので、あっちこっち電源入れるのが面倒くさくて困っているという方は購入をおすすめします。

お金はそれなりかかりますが*3、それなりのスピーカーを購入して、音楽や映画(BD)を鑑賞したりゲームをするとめっちゃ楽しいですよ。音響が良くなっただけでめっちゃ楽しいです。おすすめです。

*1:実は音楽聴くときは 5.1ch いらないんですけども、サブウーファーがあるか無いかでは全然違います。

*2:5万円ぐらいですかね?

*3:音響設備は天井無しなので、あまりにも高いのを買うのはおすすめしません。ご自分の環境や耳、懐具合で適切なものを購入してください。