警告が表示されない件

M-x flycheck-verify-setup をするとチェックしてくれる。

flake8 の設定が変だったけど、そもそも pip が変だったので python3.9 用の pip を入れ直してから、flake8 をインストールやり直したら解決した。たぶん。

 

で、エラーが出ている時って警告表示出なくなるらしいwwwww

そうだったっけかなー?wwwwwwww*1

↑エラー表示と flycheck-verify-setup の内容。

エラーについては import にモジュール名を指定していないのでエラーです。

flycheck-verify-setup のチェックでは flake8 の設定は問題なしと表示されています。

設定ファイル無しになっていますが、恒常的に使いたい設定は ~/.flake8rc に書いておくと良いです。

↑警告の表示例その1。

イコールの周りにスペースを入れるよう警告が出ています。

↑警告の表示例その2。

if 文の最後のコロンの手前に余計なスペースを入れているため、警告を受けています。

大丈夫そうかなw

 

最後は flycheck の便利機能の紹介です。

M-x flycheck-list-errors とするとエラー一覧のバッファを表示します。エラーの行で ENTER を押すと該当のソースコードに飛びます。

 

自分がコードを書く時は、警告まったく出ないようにしていますが、仕事でコードを読み書きしていると PEP8 の規約無視でコードを書く困った人がいる*2ので、そういう時に便利です。

*1:どうも勘違いしていたらしいです。flake8 の結果を見てもエラーがある場合は警告は表示しない動作をしています。

*2:しかも仕事でコードを書いている関係上、他人が入れ込んだ警告を修正するのは、あまりよろしくないのです。いろいろ事情があって。