本当に「猫に小判」なのか検証

RTX 2080 Ti は 4K 解像度出力に対応。また 3 画面出力に対応。

と仕様にあります。

まずはおさらい。

2K = 1,920 x 1,080 =  2,073,600 ピクセル
4K = 3,840 x 2,160 =  8,294,400 ピクセル
8K = 7,680 x 4,320 = 33,177,600 ピクセル

縦横が2倍になるので解像度は4倍です。
「2バイ!2バーイ!」どころか、「4バイ!4バーイ!」ずつ増えますw

で現状は 2,560 x 1,600 のモニタ 3 枚で ATS*1をプレイしているのですが、
実際は解像度を少し落として 5,900 x 1,200 (5,760 x 1,200 ベゼル補正 70) でプレイしています。
(たまにカクついたりグラボのファンが爆音になったりしますw)

GTX 980 の 3-way SLI でも 7,820 x 1,600 (7,680 x 1,600 ベゼル補正 70) はさすがに無理で、
カクつきも多くグラボのファンがほぼ常時爆音になりますw (CPU は i7 5930K ですがさすがに非力感が否めません。)

5,900 x 1,200 =  7,080,000 ピクセル (= 4K 弱)
7,820 x 1,600 = 12,512,000 ピクセル (= 4K 強)

さて、そこで RTX 2080 Ti の出番なわけですが、4K 対応です。
ググると 4K でもオーバースペック気味というレビューもあるので、

5,900 x 1,200 =  7,080,000 ピクセル (= 4K 弱)

4K 未満なのでこれは余裕そうです。ファンが爆音になる事は無いでしょう。

7,820 x 1,600 = 12,512,000 ピクセル (= 4K 強)

こっちはどうですかねえ。実際に試してみないとなんとも言えませんが、
RTX 2080 Ti でもいけるか?どうなのか?というぐらいな感じでしょうか。

結論
アホみたいに散財して 3 画面で ATS をプレイしてるので、RTX 2080 Ti ぐらいが丁度良い(かも)。


3 画面でクルマゲーをプレイするのは良いですよ。
ハードの限界に挑むのはw、散財のし甲斐がありますよ?


まもなく実機を組んで検証しますのでお楽しみに!w

*1:自動列車停止装置ではないです。American Truck Simulator の略。