・冷房は電気をめちゃくちゃ食う
電力消費量は、冬場に暖房の温度を 1 度上げるのと、夏場に冷房の温度を 4 度下げるのが同じと言われています。夏場にクールビズで冷房温度を上げて、暑い思いしてガマンするなんて、まったく意味無いのです。冬場の暖房しすぎを止めれば、夏場に冷房を普通に使っても、ぜんぜん取り戻せるのです。
・エアコンの除湿
エアコンの除湿は、冷房で冷やされた空気をヒーターで加熱しているので、まったく無駄の極みと言えます。除湿器を買ったほうが良いです。
・北極の氷がすべて融けると海面上昇が起って海沿いの都市が水没する。
まったくナンセンスです。なぜなら北極の氷は海面に浮いているからです。コップに水をなみなみ注いで、氷を浮かべます。氷が融けるまで観察してみてください。氷が融けるとコップから水は溢れますか?溢れませんか?
地球が暖かくなると、海中に融けている二酸化炭素が大気中に放出されます。寒くなれば逆の事が起きます。二酸化炭素が増える/減るから暖かく/寒くなるのではありません。ではなぜ地球が暖かくなったり寒くなったりするのか。その原因ははっきりわかっていないのです。おそらく太陽活動の変化によるものですがまだ結論は出ていません。
・エアコンの設定温度は 28 度にしなければいけない。
28 度というのは、労働安全衛生法が定める執務室の上限温度です。この温度で執務しなければいけないなんて法律はありません。ちなみに、エアコンの設定温度ではなくて、室温が 28 度以下です。室温が 28 度以下にならない場合は、エアコンの設定温度を下げなければいけません。28 度を越えた環境で労働させるのは労働安全衛生法違反になります。
・節約とは、 我慢して不便や辛い思いをしてもやるべきもの。
冷房つけるの止めましょうとか、
自動車に載るのやめて歩きましょうとか、
電気使うの止めましょうとか、
そういう事ではないのです。
どMな人しか喜ばないでしょうそんなのw
上手に使って(←ここ大事)、限りある資源を大切にしましょうって事です。
つまり、なにが言いたいかと言いますと、
執務室の室温が 26 度超えると、
暑くてやる気がでないから
もっと温度下げろよアンポンタン!
って事ですw