Emacs で Python のソースのあちこちにタグジャンプする

自分用メモ

ちゃんと PYTHONPATH で、「あちこち」のディレクトリを設定してから、
こんな風にコロン区切りでパスを追加すればよろし。

$ export PYTHONPATH="path/to/source/directory:$PYTHONPATH"

ソースのルートディレクトリで

$ ctags -Re

をして TAGS ファイルを作る。*1

でもって PYTHONPATH が設定されている環境(ターミナル)で Emacs を起動する。*2
これで「あちこち」にタグジャンプできるようになる。

今日のポイント:
ソースのパスを指定する方法はいろいろあるけれども、
Python の場合はパスをきちんと通していないとタグジャンプはできない。
特に自家製のライブラリにジャンプするには必須の設定だ。

おまけ : タグジャンプメモ

M-. 定義に飛ぶ
C-x 4 . 新しいバッファを開いて定義に飛ぶ
M-* 元に戻る

*1:ctags は Emacs 標準のではなく Exuberant Ctags を使うこと

*2:printenv | grep PYTHONPATH で確認できる